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愛のジャイアンツ愛

 2005-04-27(水)
今日のナイター、解説が原辰徳だった。
中畑もだった。
結果は6連敗で、楽天か巨人かつうくらい情けないゲームだった。

今も昔も変わりなく、春先から夏、晩秋までナイターは茶の間の風物詩である。我が家では。
巨人が負けるとオヤジの機嫌も悪く、贔屓の選手がダメダメだとオフクロの機嫌が悪く、これに最近、テレビを付けた時点で負けていると姪っ子中三の機嫌が悪くなるってのが加わった。

ジャイアンツ愛。
なわけではない。

司令部時代に、団長と何度も何度も頷きあったことがある。
「同じ質問ばかりされますね、ここは(東京)」って。
ナイターの話とか、野球の季節の故郷の風景を話すと、きまって「巨人ファンですか?」と聞かれる。
「別に」と応える。
すると、相手は虚を突かれたような顔をする。

子供の頃から、テレビの野球は巨人戦しかない。
他に選択肢がない。
毎日巨人戦。
だから巨人の選手は知らず知らずのうちに覚えてしまう。
だからといって特別巨人ファンというわけではない。
あえて言うなら、地元出身の選手のファンってことになる。

それだけなのだ。
今でこそBSやケーブルテレビが普及してメジャリーグや他球団の試合をテレビで観戦できるようになったけど、それらが無い頃には手段がなかった。
地元でプロ野球公式戦が開催されるのも数年に一度という頻度。
それでも野球自体はメジャースポーツなので人気はあった。

巨人戦があったとき、大乱闘になった。
クロマティが相手ピッチャーにストレートかました時。
これは今でも珍プレー好プレー番組で流される。
もう、観客もどっとグランドに乱入したやつ。
あれを見ると「これ、地元のやつだ。藤崎台球場だ」となる。

西武ライオンズの伊東監督は小中学校の先輩にあたり、幼なじみのイトコになる。子供の頃からのヒーローのひとりである。
小学校には、昨年日本一になった際のおめでとう垂れ幕がいまでもしてある。
以前にも書いたけど、中一くらいの時、甲子園でばかばかホームラン打ってた伊東監督の記事が廊下に毎日のように張り出されていた。
んでいつのまにか、所沢高校かなんかに転校してた(笑)
もちろん、甲子園での活躍に目を付けた西武がドラフト回避のために転校させたのである。昼は西武の職員、夜は高校生として(だったと思う)。

伊東監督の地元高校は、古くは川上哲治がOBとしている。
なので地元としては巨人ファンの下地はあるといえばあるかもしれない。
近所に「川上は戦友だ」というジジイがいたが、あながちウソではなかろう。
んで、当時噂になったのが、伊東監督は高校の夜間部に通っていた。なのに一部(昼間部)の野球部の部員として甲子園出場はアリなのか?ってやつ。
夜間生だったかどうかは確認とれていないんだけど、まことしやかにその噂は囁かれていた。

しかしあの頃の地元の高校野球はおもしろかった。子供ながらにワクワクしていたもんだ。なんせ県予選には伊東監督の他に、あの秋山選手(西武→ダイエー)がピッチャーで4番でキャプテンという姿で雌雄を決していたのだから。ついでにたけし軍団の井出らっきょもいた(笑)

夏の甲子園が始まる夏休みは、みんなラジオを持って外で遊んでいた。
もちろん地元出場校の試合状況を聴きながら遊ぶためである。
一時期、つねにベスト4くらいにいく時期があって、あれは観戦するほうからすれば楽しかった。ずっと観戦できるから。
最近は、出場すれども1回戦、2回戦負けと、いったいたくさんの協賛金もらいながら、何をしに行ったんだと思うくらいの負けップリである。

巨人戦の話から高校野球の話になったけど、マ、この季節は田舎では野球になるわけです、ということを書きたかったのである。
ちなみに、地元のヒーローである伊東監督の後援会は、選手時代から地元には、ない。これは地元商工会に属する隣のおじさんから酒の席で聞いた。
なんか、嫌なことを聞いたような、後味の悪さを感じた。
大人の都合なんだろうけど。
一枚のコインの裏側をみたような気がした。
そういえば、ないなぁ。なんでだろ?と考えると憂鬱になる。
いろいろなことが絡む話になるからである。
いやらしい話になるからである。
だから、大人の事情と書いた。
地元新聞は脳天気に選手時代から、ヨイショ記事しか書かないのでわからないのである。
あれは、大人になってから聞いてよかった。
子供の頃に聞いたら、随分とショックだったろう。
もう一度書く。
伊東監督には地元(町内レベルの)後援会はないのである。
大人の事情で。
だから、実はけっこうウラでは嫌われていたりする。

それと、もういっそう10連敗くらいしてくれよ、巨人と。
それでも、うちでは明日も時間になれば「野球、野球、野球にせんか!」と言いながらテレビのチャンネルを変えるであろう。

晩春が終わり、初夏がくる。
暑い暑い夏は、もう、すぐそこまで来ている。


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