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愛の亀田世界戦と高視聴率と株価

 2006-08-04(金)

株のことは、よくわからない。けれども亀田興毅の世界戦の経済波及効果はウソか誠か100億円と言われていたので、この経済という観点からも見てみるのは面白いと思われる。

視聴率は42%超えて、瞬間最大視聴率は52%超えていたんだっけ?そりゃ1ラウンドにダウンすれば、みんな「お!ボコボコにされるのか!」と期待して見るって(笑)

結論からいうと、どうも高視聴率の割りには、TBSの株価は下落して、関連株価も落ちていたようですナ。 

“浪速の闘拳”亀田興毅選手(19)の世界タイトル獲得から一夜明けた3日、試合を中継したTBSを始めとする「亀田関連銘柄」の株価は、そろって軟調だった。亀田選手の勝利の可能性が高いと見られていた2日には、“亀田効果”を期待する買い注文が入る現象も出ていた。しかし、タイトル奪取と高視聴率という結果にもかかわらず、TBSの株価は下落。市場のジャッジは、「判定負け」を突きつけた。

■高視聴率もTBS下落 亀田株低調 市場の判定は甘くない
(スポーツ報知より。2006.08.04 06:00。全文はリンク先参照)

この株価の動きは、ひとつの世論でもある。

コンビニエンス・ストアの「ローソン」では、亀田関連商品があるみたいだけど、見たことないんだよね(笑)

ボクシングファンや格闘技ファン以外の層を取り込んだ亀田式演出は、ある意味評価されるべきものではあるけれど、ボクシング界の底上げや厳密な意味でのファン層拡大から見ればどうだったんだろうっつうのはある。

流行に流される層は、固定層としては定着しないわけで、亀田一家の努力は評価するけれど、まわりの演出を担当する側の方法論には、ちと疑問符がつく。

地道な底上げというのは、やはり時勢とか時間とかかかるわけで、日本人初のボクシング世界チャンピオンになった白井義男氏の時代は、戦争に負けて、誇りも食い物もなく、ボロボロになった日本人に「希望」という光をともした意義があった。

すっかり老人になってしまった元首相の宮沢喜一氏は、最近テレビに出ると、しきりに敗戦後の占領中のことを言うようになった。「国が戦争に負けて占領されているんですから、これほどの屈辱はない」と。

「あれを忘れるわけにはいかない」とも。一緒に働いた日本で最初にジーンズをはいた白洲次郎氏の番組なんかで、特に強く言ってましたね。

ワールドカップで負けたり、WBC予選で負けたり、オリンピックで負けたりして悔しい思いは、最近もしているのですが、そんなのとは次元の違う屈辱。それらスポーツで負けても怒り心頭なのに、国と国との戦争で負けて占領されるわけですから、そりゃ屈辱も最高の屈辱。すべてを否定されるわけですから。

サンフランシスコ講和条約で日本は独立しましたが、白洲次郎は「いまにみていろ!」と書き残していますね。そして通産省を作る。天皇陛下の上に君臨した占領軍最高司令官マッカーサーに反抗した唯一の日本人ですから。

彼の遺言もシブイ。「葬式無用 戒名不用」。

白洲次郎の遺言書

 

 

 

 

そういう屈辱にまみれた時代に世界一になる。白井義男氏は日本国民の「希望」を一身に背負って戦ったわけですよ。本人が意識するしないに関わらず。彼は兵隊も経験しているし。

トレーナーがボクシングの経験のないアメリカ人のカーン博士ってのも、なんつうかドラマ性がありますね。

そういう時代と今は違うわけですが、それでもやはり共通する何かはあるわけで、別にボクシングじゃなくてもいいんですが、見る側は、いろいろなものを重ねてみる。

それで、アレですよ。

視聴率が取れるなら、お金も儲けができるなら何でもゆるされるのか!ってことですよ。そういう風潮がまかり通っている感じの昨今ですが、日本人は、こういうのを嫌いますね。とても嫌います。

だからホリエモンも村上ファンドも最後はああなった。

これからTBSを始めとする亀田関連企業の株価なりがどういった動きをするのかわかりませんが、とりあえずは、翌日では結果が出なかったと。違う結果が出てしまったと。これは覚えておかなくてはいけませんね。

レコード大賞を大晦日から30日に移動したのは、亀田の世界防衛戦のためと言われていました。世界戦前にですよ。そして試合後の世論の結果を受けて、防衛戦はしないとなった。K-1ダイナマイトを放映すると。

ところが、ここにきて、ランダエタの再戦という動きもあります。

なんというか、逞しい商魂です(笑)

視聴率は絶対取れますよ。勝っても負けても。そういう意味では、TBSはしたたかで、どこか別の国の放送局みたいです(笑)

別に亀田世界戦があろうがなかろうが、この間の試合内容がどうであろうが、国が滅びるわけでもなく、明日からの食べ物がなくなるわけではない。興行に関わっている組織なり人々は別でしょうが、ほぼ日本国民は直接関係ない。たいしたことでもない。

それにも関わらず、社会問題化するほど議論を呼んでいる。どういうことかおわかりでしょうか?

日本は、平和ってことですよ(笑)

中東じゃイスラエルがガチでがんがんやっている昨日今日ですよ。

日本は平和なんです。

 

プリンシプルのない日本
白洲 次郎

プリンシプルのない日本
風の男 白洲次郎 白洲次郎 占領を背負った男 白洲次郎 白洲次郎の流儀 白洲次郎の生き方
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■関連情報
亀田世界戦の動画リンク集

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