2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11
 
HOME > スポンサー広告> [ネタ系]ニュース > 愛の村上ファンドは光の速さ

スポンサーサイト

 --------(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

愛の村上ファンドは光の速さ

 2006-06-02(金)

昨日から今日にかけて、ほぼ1日以上livedoorブログで障害が発生してました。なので、このブログ(幕僚日誌Ⅲlivedoor版)も閲覧できなかったようである。

現在は復旧して、その旨も公式アナウンスされている。一昨日から昨日、今日にかけては、けっこう面白いニュースが続いたんだよね。

この障害の影響で、リアルに記事を書けなかったけれど、ちと、その気になったニュースをピックアップしてみる。

村上ファンドの件。


■村上ファンドのインサイダー疑惑

ホリエモンがあんな感じになって、「次は村上ファンドだよな」とは誰もが思っていたはず。東京地検特捜部に任意で事情を聞かれるそうだけど、その前に会社の拠点、資産を日本からシンガポールに移したのは、光の速さだった。

「村上ファンド」のニッポン放送株売買を巡る証券取引法違反(インサイダー取引)疑惑で、東京地検特捜部が近く、同ファンドを率いる村上世彰氏(46)から任意で事情を聞く方針であることが分かった。

■村上氏を近く聴取へ「ライブドア」インサイダー疑惑
(Yahooニュースより。2006.06.02 14:36。全文はリンク先参照)

ほんとうに「出る杭は打たれる」よなぁ、日本は。任意みたいだけど、地検特捜部も何らかの根拠があって動いているんだろうし、村上ファンドが潔白だとしてもイメージ失墜は免れないわけで、現に市場では「村上銘柄」は嫌われはじめているし、この件で誰が一番得をするのかを考えると、いやはや「ムラ社会」というのはおそろしいもんだと改めて実感するわけである。

「インサイダー」ってのも、なんだぁなぁと。ホリエモンがパクられる情報を一番に得たのはマスコミ関係者で、ホリエモンを持ち上げていたマスコミは、ホリエモン銘柄で随分と旨い汁をすっていたようである。

ところがホリエモン逮捕の情報を得たマスコミが一番にしたことは、ホリエモン銘柄株を売りさばくことだった。という話は、テレビ局関係者からのたれ込みで当時ネット界では常識となっていた話である。

証拠がないので、まことしやかな噂の域を出ないが、これって「インサイダー」以外の何ものでもないわけである。

「情報は金になる」という一例でもありますナ。

デ。村上ファンドの村上世彰のやり方に、日本人は複雑な感情を持っていたのも事実であり、この「複雑」という感情はデリケートなものであるため、なかなか端的に説明するのは難しいのだけれども、妬みであったり嫉みであったり、願望であったり尊敬であったり、羨望であったり希望であったり、憤怒であったり冷淡であったりと前後左右縦横斜めが絡み合ったもので、その人の立場によって評価がわかれるものであったわけです。

でも、基本的には日本人が生理的に嫌うやり方だった思われる。これは、ホリエモンにも言えることで、「やり方は誰もがわかっている。でも誰もやらない。だから自分がやる」というのは、大事なところが欠落しているわけで、そこが足りないばかりに嫌われてしまう。

こういうことである。「なぜ誰もやらなかったのか?」という点が抜けているのである。「お金で買えないものはない」というのは誰もが納得する言葉であるが、それは声を出して言う言葉ではない。そういう社会が日本にはある。だから、言ったホリエモンはああなった。

村上ファンドも基本的にはそうである。馴れ合いのムラ社会に颯爽と登場し、ムラ社会が右往左往している間にテキパキを動く。法を犯しているわけではないので、右往左往しているムラ社会の長老たちの狼狽振りは、若者からみれば滑稽以外の何ものでもない。

なんだ、金メッキかよ、と。

面子というのがあって、これは一銭にもならないし腹も膨れない。けれど、日本では、とても面子を重んじる文化があり、是非はあるだろうが、これは「誇り」にも繋がる精神的支柱であることは確かである。

村上ファンドは、この面子をたくさん潰してきた。別に法律に違反しているわけでもなく、逆に、基本的には正統なルールに則って行動しているわけなので面子をつぶしたと認識していないと思われる。

たくさんの人が生活する社会には、目に見えないルールというのが存在するわけで、これは「知恵」と表現していいものであり、極端で陰湿なものもあるだろうが、総じて、人々の生活を円滑にする暗黙の了解でもある。

面子についての概念も、ここに含まれる。これを破った村上ファンドは、遅かれ早かれ叩かれるのは目に見えていたわけで、今回の件については誰もが「やっぱり」と思うのなら、思った人の中に無意識のルールが染みこんでいるからである。

それにしても、シンガポールに拠点を移した早業は「光の速さ」。儲けた金は一銭も日本に落とさないという表明であり、日本との決別以外の何ものでもない。

税金はシンガポールに落ちるのだ。それでも村上ファンドのホームグランドは日本であり、日本の市場で儲けるのなら、こんな感じで袋だたきにあうのは想像に難くない。

日本人じゃないのかなぁ、やっぱり。

 

そうそう。村上ファンドや投資ファンドについて、一番分かり易い解説ページはNHKのページである。

NHK週間こどもニュースのページ(笑)

これが一番わかりやすいよ。まじで。

■“村上ファンド”って?
(NHK週間こどもニュースより)

次の記事:愛の雲仙普賢岳大火砕流から15年
前の記事:記事の画像が表示されていないワケ
関連すると思われる記事
Loading


コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://gozonji.blog4.fc2.com/tb.php/527-905446e8
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。