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愛の洋画劇場

 2005-03-07(月)
最近、姪っ子中二が洋画にはまっている、とは以前に書いた。
とはいっても、わかりやすい内容のハリウッド映画ばかり観ているのであるが。
もちろんDVDで、ある。
 
デ。
普通は日本語吹き替えにして観ている。
TVで放映される洋画と同じですな。深夜枠とかで放送されるのは字幕だったりするけど。
 
日本語吹き替え。便利ですね。便利って言い方おかしいけど。
洋画は、字幕版で観るのが一番いいんだけど。
吹き替え版は、英語が母国語でない日本人にとっては、とても有り難いものである。
 
まず、物語全体が頭の中に入る。シーンを見逃しても、日本語のセリフなので耳だけで展開がわかるのである。
字幕版では、こうはいかない。字幕を見逃したら、おわりである。
 
日本の声優さんは、とても優秀なので、つまんない洋画でもそこそこ面白くなる。俳優さんに直接聞いたことがあるが、言葉だけでの演技は声優さんが一番凄いとのこと。これに動きが入ると俳優さんに分があるそうだが。
 
字幕を追う必要がないので、画面の細かいところまで観ることが出来る。
字幕版だと、普通字幕が画面下の方にあるので、ついついそちらばかりに視線が行く。吹き替え版だと、耳がセリフの情報を処理してくれるので、目は画面の隅々を観ることが出来る。
けっこう、これ重要だったりする。
 
映画評論家の御大である故淀川長治氏が、以前こう言っていた。確か、氏が解説していた「日曜洋画劇場」の黎明期についてだったと思う。
 
洋画を日本語に吹き替えて放送することに抵抗があったそうだ。外国の役者さんの生の声を放送せずに、日本人が吹き替えて行うことに違和感があったそうだ。そんなの映画じゃないよって。
声に特徴のある役者さんもたくさんいたし、その声に愛着があるファンもいるだろうし、とかなんとか。
 
デ。
吹き替え版の試写を観た。そしたら、考えが百八十度変わったって。
全然違和感ない、と。これだと字幕を読むのが困難な子供やお年寄りにも洋画の素晴らしさを伝えることができる、と。
 
マ。リップサービスも入っているだろうから全て信じるわけにはいかないが、それでも氏は吹き替えによるTV放映に関しては、ある感触を持ったのではなかろうか。
 
そして、名セリフが生まれる。
サヨナラ サヨナラ サヨナラ である。
 
余談が長くなった。
姪っ子中二の洋画話である。
 
最近は、最初に吹き替え版を観て、次に字幕版を観ているとのこと。
これはいいことだ。
英語、それもネイティブが話す口語で耳(ヒアリング)が鍛えられる。
簡単な言葉は、すぐに覚えるし。
テストじゃ使えないかもしれないが、答え合わせの時に「先生、これ合ってるのに×ですよ。同じ意味じゃないですかぁ」って言える(笑)
 
でも、観ながらよく意味を聞く。
「これって何?」
「なんて言ってるの(発音してるの)?」
「ここで、どうしてこの言葉使うの?」
などなどなど・・・・
 
んで、困るのが、「ビッチ」とか「ファック」とかの俗語連発な時(笑)
Fuck You!! Kiss my ass!! Fuck off!! You bitch!!(綴りあってるかな?)
アクション映画とかだと、こういうの連発(笑)
 
もッと凄い隠語もある。
K.K.Kが出てきて黒人が話すセリフもK.K.K知らないと意味分からないし、黒人が「ニガー」と言われてブチ切れる意味も教えないといけないしで、けっこう重労働(笑)
 
でも、こう考えると英語というものでなく、白人社会とか文化とか知らなければならないので、いい勉強の教材ではある。
 
NHKの「英語でしゃべらナイト」も、最近は見ているみたい。
お!英語に興味が出てきたかと思ったら、よく洋画を題材にするかららしい。主役のインタビューとかもあるし。
 
でも、それでいいのである。
英語への入り口なんて、そんなもんである。
竹内まりやは、ビートルズの曲で英語を勉強したそうである。
水沢アキはFEN聴きながら勉強したそうだし。
 
きっかけは、何でもいいのである。
私の役目は、アメリカ社会と文化、ついでに白人社会と文化について、少しばかり補足することと、教科書では教えてくれない、そういう社会の表と裏を教えることである。
 
なぜ、ハリウッド映画には、必ず黒人が出演するのか?
なぜ、日本や日本人の表現はどれも同じなのか?
なぜ、こういうジョークなのか?(ユダヤ人とかのブラックジョーク)
なぜ、ハリウッド映画は、みんなこうなのか?
などなどなど。
 
「ハニー」と「ベイビー」の違いなんて聞くなよ(笑)
君が、やがて素敵な恋をすれば、おのずとわかる。
なぜ、あの場面で、ああいうセリフを言われて相手の女性が喜んだのか。
 
古今東西、そういうのは変わらない。
月日が経って、また観ると良い。色々なことがわかる。
 
映画は、おもしろい。

 
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