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愛の幕末維新青春群像

 2005-03-05(土)
都心に配備されている精強部隊は第一師団。
隷下部隊には、屈強な習志野の第一空挺団や対戦車ヘリ部隊などがある。
 
第一師団_06


 
 
 
 
 
 
 
第一師団創立記念日での一こま。
 
海上自衛隊の編成は詳しいが、陸上自衛隊もそこそこ詳しい。
地元には西部方面総監部がある。
総監部の前の道路は、通称自衛隊通りと呼ばれていて、桜がズラリと植えてある。
花見の名所でもある。
 
そこは横広い道路である。
戦車が通れるようになっている。飛行機が着陸できるようになっている。
とまことしやかに子供の頃から聞かされていた。
 
戦中、陸軍航空隊用飛行場があった場所である。
おやじは子供の頃よく遊びにいっていたらしい。敗戦後も、しばらく、近所に戦闘機が隠してあったそうだ。
 
これとは別に配備されている師団もあり、地元には2つの部隊が存在している。
 
敗戦するまでは、最強と謳われた帝国陸軍第八師団があった。
もっと時代を遡れば、名城銀杏城を司令部とする鎮台があり、西南戦争時の司令長官は、土佐の谷干城である。
 
坂本竜馬が暗殺されたとき、数日生きながらえた中岡慎太郎の「新選組かもしれん」という説に激昂して新選組にかちこみをかけた猛者である。
若い頃の写真が残っているが、そりゃ、もう気合い入りまくりの面構えである。
 
谷干城の青春時代




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この写真を初めて見たのは15歳の時だったが、えらく気合いの入った顔しとるなぁと思った。
 
西南戦争時、鎮台には、参謀副長として児玉源太郎がいた。
あの、児玉源太郎である。
 
軍中枢は、児玉がいるなら、あの城が落ちることはない。と言ってたそうだが、事実そうなった。児玉は籠城して司令長官の谷を補佐し、西郷軍の猛攻を防いだ。
 
結局、城は焼失してしまうのだが、これは作戦という話だ。谷干城が命令したということだが、児玉が絵を描いたのではなかろうか。
 
後日、児玉源太郎は、この経験を生かす。
日露戦争においてである。
児玉は第三軍司令長官の乃木希典と同じ長州人である。
 
あ、昨日めちゃイケに長州小力出ていたなぁ。
 
児玉源太郎のイメージは丹波哲郎である。
映画『二百三高地』での児玉源太郎役は、もう完璧である。
実際は小さい人だったらしいが、大霊界の宣伝マン丹波哲郎御大が演じると、もう迫力満点!
 
「キサマぁぁ、ワシに喧嘩うっちょるかぁ」の名セリフは今でも鮮烈に残っている。
映画館で観たが、隣で観ていた年配のご夫婦が忘れられない。
今はもう亡くなられているだろうが、姿勢を正し、スクリーンを真っ直ぐに見つめる、あの視線は忘れられない。
 
高校生の時に全国植樹祭で地元を訪問された昭和天皇の見学に来ていた、正装した年配夫婦と同じくらい忘れられない。
たしか、男性の方は胸に勲章を付けていたように思う。手には、配布されたと思われる小さな日の丸を持っていた。
 
見ず知らずの方だったが、ある時期の青春の思い出を垣間見たようで、当時青春まっただ中であった自分とシンクロさせたような気がする。
図書館にチャリンコで行く途中だったということまで覚えている。
そして、昭和天皇を見ることはできなかったのも覚えている。
 
ちなみに、祖母は戦前に見ている。
が、当時のこと、馬車が近づくと「最敬礼~」の号令で一斉に平伏(腰を屈めて視線を下にしただけだそうだけど)。
「馬車の車輪しかみえんかった」と言っていた。
 
この時お通りになった路は「御幸坂」という名前で現存している。
でも、わざわざ作ったらしく、昭和天皇は激怒したらしい。
無駄なことするなって。
 
この御幸の本が、のちに配られて我が家にあるのだが、ちゃんと昭和天皇が正装した写真が載っている。
祖母は、この本でやっと確認できたらしい。
 
専売公社に勤めていた、60年以上前の話である。
 
 
銀杏城、すなわち加藤清正が構築した熊本城の近くには、谷干城の他に、坂本竜馬の銅像もある。横井小楠、勝海舟、松平春嶽、細川護久の銅像とともに。
 
うちの曾祖父かその上の曾祖父かと坂本竜馬会ってないかなぁ。
貧乏士族だったから。
 
いつの時代にも青春群像はある。
平時でも戦時でも太平でも動乱でも。
 
そして、これは尽きることがない。 

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