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愛のイギリス最後のWW1兵士、死す

 2006-02-09(木)

第一次世界大戦に従軍したイギリス最後の生き残りが亡くなった。

享年107。

この亡くなったイギリス最後の生き残りの人、名前がニコラスさん。17歳でmerchant navyに乗り込んだそうだ。merchant navy は「商船」でいいのかな? 通信士官(radio officer)として訓練され、都合13年間任務についたらしい。

マ、まさに17歳というと90年前になるわけだから、華の青春真っ盛りが第一次世界大戦だったわけですな。海の上の青春なんだけれども。

日本でいったら大正時代になるけれど、このニコラスさんの最後は、まるでミニシアター系の映画のような、そんな余韻のある終わり方だったみたいだ。


彼、ニコラスさんは、船から下りると父親の農場で働いた。その農地は彼の父が汗水流して耕作したものである。ニコラスさんも、父親とともに額に汗を流しながら土と格闘し、耕地を増やしたに違いない。

海の上の戦場の青春から土の青春へ。父と息子の共同作業。

その農場は、きっとニコラスさんにとってはかけがえのないもので、遠い記憶を思い出せば、砲弾の音や土を耕す音とともに、親子で頑張った男同士のなにかが一筋の光となって脳裏に蘇るであろうと思われる。

そして、これは男にしかわからない感情でもある。

この107歳の老兵と言うにはあまりにも軍暦の短い男は、先週の木曜日、かつて父親が耕した農地を見渡しながら息を引き取った。

その瞼の裏に浮かんだ風景は、何だったのだろうか。

■Veteran of first world war dies aged 107
(イギリスのGuardian紙より。Wednesday February 8, 2006)

英国ガーディアン紙のサイトをなにげなく見ていたら、この三文記事が目に入った。大したニュースでもないけれど、数行しかない記事の背景に膨大な歴史と人の風景がかいま見れて心に残った。

第二次世界大戦がはるか遠い世界の出来事に感じる現代に、第一次世界大戦に従軍した人の記事とは・・・

ちなみに、日本でベートーベンの「第九」が初めて演奏されたのは、この第一次世界大戦の捕虜となり日本で収容所生活をしていたドイツ人によってですよ。

■参考情報
第一次世界大戦
(Wikipediaより)
第一次世界大戦
(第一次世界大戦を専門に研究しているサイト)

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