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愛の言葉

 2005-08-22(月)
別に「愛」についての言葉では、ない。
「言葉」が主語で、ある。

質問に対する世界一の「はぐらかした」答えをご存じだろうか?

 そこに山があるから。

だそうだ。
これは「何故、山に登るのですか?」という有名な質問に対する答えである。
答えたのは、有名な登山家であるマロリー卿。チョモランマ(エベレスト)に初登頂した人ですな。

このはぐらかした答え自体が、その質問自体無意味ですよという強烈な皮肉を秘めている。
登山家に「なんで山に登るんですか?」って、アホな質問ですもんね。

今の気分は、ボードレールの言葉で言うなら「ここ以外のところならどこへでもいきたい」である。

しかし、実際は「泣くが嫌さに笑って候」なのである。
言葉の裏に隠された感情、思い、願い、懇願、哀願、切願、憐れみ、慈悲、愛情、憎悪、嫌悪、羞恥、破廉恥、偽善、欺瞞を読み取ることは、とても辛くてしんどいことである。

言葉が発せられた途端、それは事実になる。
が、その言葉が真実だとは限らない。
その言葉に隠れた熱意、誠意、努力、真摯を読み取らなければならない。
ひじょうに困難なことである。
ここでボタンの掛け違いをする。
言葉とは不完全なものなのだ。

文字は熱情を伝えるが文字にした途端、その熱情は蜃気楼のように霧散する。
見えない相手への言葉は疑心暗鬼を産み落とす。
目の前で話す言葉は、目と体と声で伝えるが心に瘡蓋を残す。

なんで、こんな哲学めいたことを書いているのか?
「悪の華」で有名な詩人ボードレールの言葉など引用したりして・・・
泣きたい気分なのである。

 ここ以外のところならどこへでもいきたい。
 泣くが嫌さに笑って候。

だから、僕は笑っている。



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