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愛の大雨洪水警報

 2005-07-09(土)
梅雨らしいと言えばそうなるが、雨、雨、雨、雨である。
それも、気合いの入った雨である。
NHKでは、朝から大雨洪水情報の特別画面仕様である。
こう、逆L字型の大雨洪水情報の枠があり、その中に本来の放送枠がある、あの仕様。

気合いの入った雨は、ドカンと降ったと思うと、ピタっとやみ、またしばらくするとドカンと降る。この繰り返し。ひたすら繰り返し。
話し声が聞き取れないほどの勢いで叩きつける雨があるかと思うと、遠くで鳴く蝉の音が聞こえる静寂もあり、なんとまぁ、メリハリのある雨なんだと、そう思った。

夕方には大雨洪水警報は解除された。
けれども、相変わらず雨は、降っては止みを繰り返している。
梅雨といってしまえばそうなんだけど。

雨は雨雲が降らす。
そして、雨雲はもの凄い勢いで移動している。
だからだろうか。
恐怖心というものはない。
台風の時も、準備万端で迎えるときは、恐怖心はない。
やがて過ぎ去っていくから。

雨がやんだ瞬間、やっとタバコが吸えると思って、縁側に出て吸った。
風が強く、ターボライターでないと火がつかない。
庭に咲く名も知らぬ花たちをみると、気丈に咲いていて、葉から流れる水滴で、ああ、さっき大雨だったんだと思い出させる深閑ぶりである。

地面を見るともなしに見ると、なにやら動きがある。
虫である。蟻なのかなんなのかわからないが、虫が地面で動いている。
へぇ~と思う。
虫が動いているのなら、すぐには雨は降らないだろうと、意味もなく思う。

ガイア説とは、マ、地球全体をひとつの生命体とみる考え方であるけれど、こうやって雨や花や緑や虫の連動を見ると、そう思えてくるから不思議だ。

今ここで、俺が突然死して地面に倒れたとする。
葬式もなにもなく、そのまま放置されたとする。
やがて死骸は腐敗する。バクテリアが分解してくれて土に還る。
土は栄養豊かになり緑を育てる。
腐敗途中で虫たちの栄養になるかもしれない。
その虫たちをさらに大きい虫たちが食べ、その大きい虫を鳥たちが食べるだろう。
花が咲けば、蝶や蜂が舞い、花粉を付けて受精しまくるだろう。
季節が過ぎれば、緑豊かな木々の葉は落ち土に還るだろう。
腐葉土となり、バクテリアや小さい虫たちのパラダイスになるだろう。
そう考えると、無駄なものってのはないわけで、自然の観点から見ると、人の死すら有意義なのである。

マ、砂漠だと違うだろうけど。

タバコ1本吸う間に、そんなことを思った妄想大王であった・・・


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