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愛のザリガニ

 2005-06-20(月)
近所に公園がある。
遊水池なので、大雨時には、この公園に水が溜まるようになっている。
もちろん雨天時は、立ち入り禁止。
死にたければ、まぁ、入ってもいいが・・・
 
もともと田んぼだった。
故に地盤はゆるい。田んぼが潰された時には、宅地になるのかなぁと思っていたが、どうやら宅地には向かないらしい。そうだろう。あんなに地盤がゆるいとヤバイだろう。
 
んで、公園になった。
近くに小川があって、これはとても小さい川であるが、今も昔も枯れてはいない。
ついでに、小川の近くには社がある。この社の横に池があった。
湧き水の池である。
小川と池はリンクしていないが、池の水は小川に流れるようになっていた。
 
今では、水が枯れ池は空池になっている。
 
デ。
その遊水池の公園。
以前、この公園のまわりの画像は、台風情報を載せた際にアップしている。
(下の方の画像にちょこっと写っている)
 
マエストロ少尉の遊び場になっている。
軍曹当時の幼稚園は、送迎バスが迎えに来る離れた場所にあったので、小学校に上がって、やっと近所で泥だらけで遊ぶことができた。
もちろん、近所の同級生といっしょにだ。
これが、オイラの先輩の子供だったり、姉の後輩の子供だったりする。
 
公園の中にも、水はけをよくするために用水路がまわりにある。
自然を利用しているので、コンクリートでは、ない。
ここでザリガニをとったり小魚をとったりしているらしい。
 
ずいぶんと昔、まだ、公園が田んぼだった頃、オイラも、小川や田んぼでザリガニや小魚をとって遊んでいた。
歴史は繰り返す。
繰り返す環境が形はどうであれ、残っていることに感動した。
 
子供の頃は、その小川から田んぼに水をくみ上げていた。トラクターの動力を利用した吸水装置と思うが、たまに、田んぼ側の水の出口から、フナやドジョウが水と一緒に飛び出していたりした。
入水側には、いちお、水草や石などを吸い込まないように、網のようなフィルタが付けてあったけど、それを通り越して吸い込まれたものらしい。
 
春先から初夏にかけて田植えの時期である。
田んぼには水が張られる。
カエルがうるさくなり、卵やオタマジャクシだらけになる。
アメンボやタガメやヤゴなどの肉食もたくさんいて、子供からすれば、そこは冒険劇場だった。
 
子供にとって田んぼは恐怖の場所である。
底なし沼である。
なんせ下半身全部田んぼに埋まってしまうから・・・
大人の膝くらいの深さは、子供にとっては恐怖以外の何ものでもない深さである。
そして、いつ底に達するかという間(ま)の恐怖は、これは経験したものでしかわからない恐怖である。
ズボズボズボと柔らかい土に、ゆっくりとめり込んでいく恐怖なのである。
 
マ。子供の知恵というのは、遊びの知恵というのは大したもので、そういう事の回避方法も上の年代から下の年代へと遊びながら伝わるもんで、オイラの記憶でも、田んぼにはまって恐怖した記憶は、案外少ない。
だいたい、年長者(小五とか小六のお兄ちゃん)に助けてもらっていた。
そんなところでは、決してひとりでは遊ばないので、かならず、仲間内でなんとかした。
そういうガキの社会が、かつてはあったのである。
 
山や川には危険がいっぱいで、怪我をしながら、色々覚えたのである。
ここまで書いてきたが、2号の実家付近の山と川は別格である。
あれは、本物である。
あの環境では、誰もがムシキングである。
自動販売機が近くに設置された時のエピソードは爆笑もんであるが・・・
 
閑話休題。
いま、庭に亀の形をした水槽がある。
もともとは幼児用のプールだったと思うのだが、いまは、水をはって、水生植物用の鉢状態にしてある。
露天などの金魚すくいでゲットした金魚など、ここに入れる。
マエストロ少尉が取ってきたザリガニや小魚もここに入れている。
 
オイラが子供の頃はどうしてたっけ・・・と思い出すと、当時も、似たようなものがあり(こちらは石をくりぬいたもので年代物だった)その中に入れていた。
 
空梅雨の初夏である。
山は圧倒的な緑が支配する季節であり、川では、小さな生き物たちが短い人生を謳歌する季節である。
水と泥にまみれ、あちこち擦り傷を作りながら大いに遊ぶ季節である。
今日も明日も、宿題が終わるとマエストロ少尉は、あの公園に走り出すに違いない。
オイラがそうしたように。
おそらく、マエストロ少尉の祖父もそうしたように。
 
むかしはヘビの団地で、暑くなると、あちこちヘビが出現していたんだけどなぁ。
今は、どうなんだろう?


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